部下の話を聞いていますか?
部下に一方的に話し掛けているだけで、コミュニケーションが取れていると思っていませんか?
上司から一方的に話をしているだけでは、真のコミュニケーションは成立していません。
真のコミュニケーションとは、自分が意見を伝えるだけでなく、相手の考えや価値観に関心を持ってヒアリングを行い、相互での理解を深めるためのものです。
社内でのコミュニケーションが円滑でないと、具体的にどのような問題が起きるのでしょうか?
答えは明確です。
人間関係がギスギスし、それが生産性の低下や離職率の上昇につながる可能性が高いのです。
逆に言えば、社内コミュニケーションがスムーズであれば、スタッフのモチベーションが高まり、会社全体としても成果が上がりやすくなります。
しかし、人の心や感情は目に見えないもの。
意図しないところで、相手の感情に対する配慮が欠けてしまい、コミュニケーションが悪化する可能性もあります。
このような問題を未然に防ぐために、この記事では社内コミュニケーションを向上させる具体的な方法とツールを紹介します。
01.社内コミュニケーションの3つの柱とは?【言語、非言語、文字】 「言語コミュニケーション」とは? 「非言語コミュニケーション」とは? 「文字によるコミュニケーション」とは? 02.多様な働き方に合わせた社内コミュニケーション方法 03.社内コミュニケーション活性に役立つサンクスカードアプリとは? |
社内コミュニケーションの成功には、言語、非言語、そして文字によるコミュニケーションの3つの要素が不可欠です。
言語コミュニケーションは、「自分の考え方」、「どのように感じているか」、「どうしていきたいか」の想いを相手と直接言葉にして、会話でやり取りすることを指します。
こちらは普段から自然と行っているコミュニケーションの方法なので、難しく考える必要はありません。
自分の意見、感情をスムーズに伝える方法として一番簡単な方法ではないでしょうか。
非言語コミュニケーションは表情や顔色、声のトーン、話す速度、ジェスチャー、視線など言葉にする以外の意思伝達方法を指します。
例として表情が暗い時は「辛いことがある」や「元気がない」「疲れている」と推測することができ、笑顔で話すときは「良いことがあったのかな」「明るい話かな」と予想でき、相手の状態を言葉以外からも把握することができます。
面談、部下との飲み会、グループでの活動などは非言語コミュニケーションに注目してみてください。言葉には発していなくても何か意見がある人がいるかもしれません。
文字に起こして伝えたいことを明確にするコミュニケーション方法です。
文章にすることで簡潔明瞭に物事を伝えることができるでしょう。
会議の資料作成や社内報、事前に確認しておくべき情報など、仕事上必要な情報伝達だけでなく、一緒に働く仲間へねぎらいや感謝のメッセージを文字にして表すこともできます。
それぞれの特性を理解して、うまく活用していくことで社内コミュニーション向上につながるでしょう。
特に、管理者、上司の立場として課題が多いのが「非言語コミュニケーション」における傾聴姿勢です。
言葉で発していることだけに注目するのではなく、相手の様子や声色など非言語コミュニケーションに注目してこそ、相手の意見を引き出すことができるのです。
例えばですが高圧的な態度を取ってしまっていたり、相手の目を見ずに一方的に話を進めたりしてしまうと、部下は「意見を言っても無駄だ」と思ってしまうかもしれません。
そうなってしまわないように、
・相手に視線を向けて顔、目を見る。
・リラックスした姿勢で接する。
・表情、声のトーンを相手に合わせて「安心感」を与える。
・相手が話しやすいようにジェスチャーで相槌を打つ
など、部下とコミュニケーションを取る際は、是非ともこの「非言語コミュニケーション」を意識して接してみてください。
昨今のビジネス環境では、フレックスタイムやリモートワーク、オフィスワークといった多様な働き方が広まっています。
この多様性は、一方でコミュニケーションに新たな課題をもたらしています。
多様な働き方が普及することで、非言語コミュニケーションが取りづらくなる場面も増えています。
また、時間や場所に制限があるため、従来のコミュニケーション手段だけでは不十分な場合が多くあります。
そこで、注目されるのが「文字によるコミュニケーション」です。
特に、社員同士で感謝やねぎらいを形にして伝えることができる社内コミュニケーションツール、例えばサンクスカード制度がその一例です。
おおげさなことを書く必要はなく、日々の何気ない”ありがとう”という感謝の言葉を社内で送り合います。
例えば、
「締め切りギリギリだったけど、〇〇さんがまとめてくれたおかげで間に合いました!ありがとう!」
「新人研修のプレゼン、新しいアイデアがすごく良かった。さすがだね!」
「先日は遅くまで一緒に残ってくれて、本当にありがとう。〇〇さんがいてくれたから効率よく仕事ができたよ。」
「今日の会議、〇〇君の発言がすごく的確だったよ。新しい視点を提供してくれてありがとう!」
このように何気ないことに感謝することで、受け取った方も承認欲求を満たすことができます。
感謝されて嫌な人はいないですよね。
他者から感謝されることで自己の価値、存在意義を実感することができ仕事へのモチベーションアップにも繋がります。
サンクスカードは紙での運用から、現在アプリとして進化しています。
サンクスカードアプリは全国200社を超える企業様で、感謝や賞賛を伝えるツールとしてご利用頂いております。
コロナ禍を経て、テレワークなどの多様な働き方により、相手の顔をみることが少なくなり非言語コミュニケーションが取りにくくなってしまった今、社内コミュニケーションを活性化させるためにはぴったりのアプリです。
サンクスカードアプリを活用することで、場所や時間に縛られずにスムーズなコミュニケーションが可能となります。
「ありがとうと思った時にいつでもアプリ一つで感謝の言葉を送ることができる」
「先輩から褒められて嬉しい」
「部下から感謝されてもっとがんばらないといけないと思った。」
「リアルタイムで感謝の気持ちを伝えることができてこちらも嬉しい」
というようなお声をいただいています。
なかなか言葉にして伝えることができない「ありがとう」という気持ち。
サンクスカードと言う新たなコミュニケーション方法で、感謝の気持ちを伝えてみませんか?
今なら初月無料キャンペーンも実施中!気軽にお試しいただけます。
導入をご希望の際はぜひ一度、お問い合わせください。
サンクスカードアプリの機能など詳細がわかるページをご用意しておりますのでぜひご覧くださいませ!
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2013年11月5日 制定
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