サンクスカード制度を社内に導入されている企業の皆様、
日々の感謝の気持ちを形にしているサンクスカードは、社内に「掲示」されていらっしゃいますか?
実は、サンクスカードは適切に掲示することで、その効果をさらに高めることができるのです。
掲示して組織全体で共有することで、日々の業務中に自然とお互いの成果や努力を認識する機会を与え、これが社員同士の絆を深めるきっかけにもなります。
この記事では、「サンクスカードの掲示」がもたらす効果や、効果的な掲示方法について詳しくご紹介します。
せっかく「感謝を形にして送り合う」という良い取り組みをしているのですから、
より効果的なサンクスカードの活用方法を知り、職場のコミュニケーションを一層豊かにしましょう!
01:サンクスカードを掲示することの効果 02:サンクスカードの掲示方法・注意点とは? 03:サンクスカードアプリなら「掲示用ランキング&カード一覧」機能もあり! |
それでは早速、サンクスカードを社内に掲示することには、どんな効果があるのかを見ていきましょう。
・社内コミュニケーションの活性化
サンクスカードを掲示することで、社員間のコミュニケーションが活発になります。
日々の感謝や称賛が「見える化」されることで、カードの内容をきっかけに社員同士の会話が自然と増える効果も期待できます。
・社員のモチベーションの向上
自分の努力や成果が公に認められると、社員はより一層の努力をもって仕事に取り組みます。
このフィードバックのループは、社員のモチベーションを大きく向上させ、生産性アップ、人員の定着などの成果にも繋がります。
・ポジティブな職場環境が生まれる
社員同士が、お互いの貢献を称え合う文化が育つことで、職場全体の雰囲気が明るくなります。
掲示されたサンクスカードは、職場のポジティブなエネルギーを具体的に示すものとなります。
・社員の認知度向上
掲示されたサンクスカードは、個々の社員の貢献を目に見える形で示します。
これにより、様々な部署の社員が互いの努力や成果を認識しやすくなり、互いの理解を深めることができます。
多店舗展開の企業、全国に支社が分かれる企業など、物理的に距離が離れていて社員同士の認知度が低い場合にも、効果が見込めるでしょう。
・社外への企業イメージの向上
サンクスカードを社内に掲示することは、来訪者やパートナー企業に対しても良い印象を与え、企業のポジティブなイメージを外部に発信します。
これにより、新しいビジネスチャンスや優秀な人材の採用にも良い影響をもたらすことが期待できます。
それでは、ここからはサンクスカードを掲示する際の具体的な方法と注意点をご紹介します。
サンクスカードの効果的な掲示方法とは?
サンクスカードの掲示方法としてはクリアポケットに入れたり、掲示板に貼り付けるなど、カードが読みやすいよう視認性が高い形で掲示しましょう。
社内で最も感謝された(サンクスカードの受信枚数が多い)社員をランキング形式で表示するなども、モチベーションを高める上で効果的です。
サンクスカードを掲示する場所は、社員がよく行き交う場所を選びましょう。
エレベーター前、休憩室など、目に留まりやすい場所が適しています。
社外の来訪者にも見える場所として、エントランスなどもオススメです。
サンクスカードを掲示する際の注意点とは?
・社員へ掲示することを周知・了承を得ること
プライバシー保護のためにも、サンクスカードを掲示することを予め周知しておくことが必要です。
悩みをこっそり相談していたことなど、中にはあまり不特定多数に見られたくない内容のサンクスカードがあるかもしれません。
せっかく良かれと思って始めた取り組みで、傷付いてしまう社員がいては元も子もありません。
カードを掲示すると決まったら、トラブルが起こらないように必ず事前に全体へアナウンスしておきましょう。
・定期的に更新すること
長期間同じサンクスカードが掲示され続けると、その効果が薄れてしまう可能性があります。
掲示されたサンクスカードは定期的に更新し、常に新鮮さを保つよう心掛けましょう。
このような点に注意しながら、サンクスカードを効果的に掲示することで、社内のコミュニケーションを活性化し、社員のモチベーションを高めることができます。
ここまで、サンクスカードの掲示による効果を最大限に活かすための掲示方法と注意点をご紹介しました。
しかし、多くの企業様からは、掲示に伴う手間や時間の負担についての懸念も耳にします。
そこで、弊社エヌエスケーケーでは、効率的かつ効果的なサンクスカードの掲示方法をご提供しています。
弊社のサンクスカードアプリと「掲示用ランキング&カード一覧」をご活用いただければ、手間をかけずに社内コミュニケーションの活性化を図ることができます。
続いては、これらのツールの詳細と活用方法について、さらに詳しくご紹介いたします。
元々、サンクスカードは名刺サイズの紙へ、感謝の言葉や賞賛の気持ちを書いて送り合っていた制度でした。
実は、このサンクスカード制度は当社発祥です!
ただ、紙での運用では、見える化まで取り組もうとすると、書いてから集計まで、かなりの時間を割く必要がありました。
更に掲示していくとなるともっと手間はかかるでしょう。
また、事務所同士離れている場合や、リモートワークを導入している場合は物理的な距離があり、サンクスカードを届けることが難しいなどの問題もありました。
そこで、弊社では現代のビジネス環境に合わせて、スマホ上でサンクスカードを送受信できるように「アプリ化」しました。
弊社の「サンクスカードアプリ」は、サンクスカード制度自体を導入・運用しやすくなったというメリットはもちろんのこと、掲示して「見える化」するという点でも優れたサービスをご提供しております。
実は、アプリ化する際、サンクスカードの仕組みを紙からアプリに移行することのデメリットとして、「アプリにしたら掲示ができなくなる・・・」という声が多くありました。
アプリになれば、アプリ内の掲示板だったりランキング機能があったりして、スマホからは簡単に閲覧できるようになるかもしれません。
ですが、それでは自ら見ようと思った人の目にしか入りません。
重要なのは、誰の目にも入りやすいところにアナログで掲示することだと考えました。
どんどんデジタル化して便利になっていく中で、アナログの温かみや良いところがなくなっていくことはとても残念です。
弊社はできるだけ「手書き機能」や「掲示の仕組み」などアナログの良さを残しつつ、デジタル化を広めたいと考えています。
そこで、アプリになってもポスターにして掲示できるように、「掲示用ランキング&カード一覧」のサービスをご提供しております。
現在は毎月約60社もの企業様にご利用いただいております。
みなさま、社内からも社外からも目につきやすいところに掲示してくださっているようです。
それでは、一部、お客様の写真をご紹介いたします。
このようにサンクスカードが掲示されていると、なんとなく社内の雰囲気が明るくなりますね!
しかも、毎月印刷して貼り出すだけなので、手間もかかりません。
実際にサンクスカードを掲示することの効果について、お客様からは下記のようなお声をいただきました。
・カードの流通枚数が増えて、より活性化した。
・それまで送らなかった人も少しずつ送るようになってきた。
・なんとなく事務所が明るくなった。
・会話が増えた。
・会社見学に来た学生がサンクスカードの掲示を見て興味を持ってくれた。
・来社される銀行や取引先の方へのアピールにもなった。
などなど。社内のコミュニケーション活性化はもちろん、来社される社外の方へのアピールにも効果的のようです。
「サンクスカードの仕組みはあるけど、掲示は面倒だししていない・・・」という企業様、ぜひこのような掲示方法もご検討ください!
詳しいお問合せは、下記お問合せフォームよりお気軽にご連絡ください。
サンクスカードアプリの機能など詳細がわかるページをご用意しておりますのでぜひご覧くださいませ!
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2013年11月5日 制定
株式会社エヌエスケーケー
代表取締役社長