社員同士のコミュニケーションを活性化させ、お互いを認め感謝し合う社内文化を作ることは、企業の成長に欠かせない要素です。
そのため、気軽に感謝の気持ちを送り合える「サンクスカード制度」は、多くの企業で導入され、社内コミュニケーションの促進に役立っています。
しかし、サンクスカードを導入しただけでは、うまく定着せず、期待した効果を上げることが難しい場合もあります。
実際にサンクスカードを運用しているものの、うまく活用できずにお悩みの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、サンクスカードを社内の表彰制度と組み合わせることで、その効果を最大限に引き出す方法をご紹介します。
サンクスカードをより効果的に活用し、社員のモチベーションとチームワークを向上させるための参考になれば幸いです。
01:表彰制度がもたらす効果とは? 02:サンクスカードアプリを活用した表彰制度とは? 03:サンクスカードを運用するなら!「サンクスカードアプリ」 04:おわりに |
企業が成長するためには、社員一人ひとりの努力と成果を認めることが不可欠です。
これを実現するための効果的な方法の一つが「表彰制度」です。
表彰制度には、社員のモチベーションを高め、チーム全体のパフォーマンスを向上させるなど様々な効果があります。
【表彰制度がもたらす効果】
1. 社員のモチベーションの向上
誰しも自分の努力が認められると嬉しいものです。
表彰されることで、社員は「頑張りが評価された」と実感し、さらなる努力をする意欲が高まります。
これは、日々の業務においても高いパフォーマンスを発揮する原動力となります。
2. 満足度とエンゲージメントの向上
表彰されることは、社員にとって大きな喜びです。
正式に評価されることで、仕事への満足度が高まり、企業への愛着も深まります。
このような社員は、長期的に企業に貢献する意欲が高まるため、離職率の低下にも繋がります。
3. ポジティブな職場環境の醸成
表彰制度が根付くと、社員同士が互いの努力を認め合う文化が生まれます。
これにより、職場全体の雰囲気が明るくなり、協力し合う環境が自然と形成されます。
ポジティブな職場環境は、社員のストレスを軽減し、仕事の効率を向上させる効果もあります。
4. 公平で透明な評価の実現
表彰制度は、社員の努力や成果を公平かつ透明に評価するための仕組みを提供します。
これにより、評価に対する信頼が高まり、社員が安心感を持って働くことができます。
このように、「表彰」という形での上司や同僚からの評価や称賛は、社員にとって大きな励みとなり、自己効力感を高める効果があります。
また、サンクスカードによる称賛や感謝のやり取りを表彰制度に組み合わせることで、社員にとって具体的で実感しやすい評価となり、その効果をさらに高めることができます。
電子化されたサンクスカードアプリを活用すれば、送受信データを数値化できるため、表彰制度に活用することも容易になります。
次の項目では、サンクスカードアプリを表彰制度と組み合わせる具体的な方法について詳しく説明します。
電子化されたサンクスカードアプリは、社員間のコミュニケーションを「見える化」できる便利なツールです。
では、このツールをどのように表彰制度と組み合わせることができるのでしょうか?
まず、サンクスカードアプリを使えば、誰がどのくらいの頻度でカードを送受信しているかを数値で把握できます。
例えば、毎月のサンクスカード受信数を集計し、多くのカードを受け取った社員を「月間MVP」として表彰することができます。
さらに、送られたメッセージの内容を分析することで、どのような行動や成果が特に評価されているのかを把握できます。
これを基に、「最も感謝された行動」や「最も評価されたプロジェクト」などの表彰項目を設定することができます。
これにより、社員の貢献度を具体的に評価しやすくなります。
紙でのサンクスカード運用と比べて、電子化されたサンクスカードアプリには多くのメリットがあります。
カードの集計が簡単に行えるため、管理の手間が大幅に軽減されます。
データは自動的に蓄積され、管理者はいつでも簡単にアクセスして分析できます。
これにより、管理の手間がなくなり、他の重要な業務に集中できる時間が増えます。
また、サンクスカードアプリは感謝の気持ちを伝えるだけでなく、社員の努力や成果を公正に評価するための強力なツールでもあります。
例えば、月間MVPや年間優秀社員を選出する際に、アプリの送受信数やメッセージ内容を基に評価することで、社員の意見を反映した公正な評価が可能となります。
これにより、透明性の高い表彰制度を構築することが叶います。
前項で挙げた通り、電子化されたサンクスカードアプリであれば、感謝の機会を失うことなく手軽にコミュニケーションが取れるようになることはもちろんのこと、
社内の表彰制度と組み合わせて活用することも容易になり、感謝の文化が社内文化として浸透しやすくなります。
ここからは、数あるサンクスカードアプリの中でも、シンプルながらも実用的な機能性で選ばれる当社NSKKの提供する「サンクスカードアプリ」について、その主要機能と、他のツールとの比較ポイントをご紹介します。
1.各デバイス対応!シンプルで使いやすい
NSKKのサンクスカードアプリは、スマートフォン・タブレット・パソコンと、お好きなデバイスで利用が可能です。
サンクスカード機能に特化したシンプルで使いやすい操作性のため、無駄な機能がなく、他社ツールと比較しても低コストで導入でき、幅広い年齢層の従業員でも簡単に操作いただけます。
2.あたたかみの伝わる「手書き」機能あり
他社ツールにはない唯一の特長として、「手書き」機能があります。
紙のサンクスカードがここまで広まったのは「手書き」で気持ちを伝えるからです。
スマホアプリにしても、手書き入力にこだわりました。
カードは簡単に送受信できても、気持ちを込めて文字を書くことそのものの手間は大切にしています。
3.自動管理・集計機能付き、データ分析も可能
サンクスカードのやり取り枚数は自動集計され、ランキング形式で表示できる機能もあります。 (ポスターでのご提供も可)
役職ごとの平均枚数や、部署内での流通割合などの数値も分析可能なため、サンクスカードの効果検証にも役立ちます。
他社ツールとの比較ポイントとしても、コミュニケーションの「見える化」が簡単にできるという点は大きな強みです。
4.送り忘れも防げる通知機能!
サンクスカードが届いたら、リアルタイムで確認できる「通知」機能でお知らせが可能です。
「目標枚数設定機能」も備わっており、社内ルールなどで定めた目標枚数に満たない場合には、設定した日に未達の通知を出すこともできます。
他社ツールと比較しても、サンクスカード制度を導入してから社内で定着させるまでをしっかりと意識した機能となっています。
5.カード保存機能で、大切なカードがいつでも見返せる
受信したサンクスカードのデータは、残しておきたいカードをお気に入り登録することで、3か月のデータ保管期間が過ぎても閲覧可能です。
いつでも好きな時にサンクスカードを見返せることで、モチベーションの維持にも役立ちます。
当社のサンクスカードアプリの継続率は90%以上です。
これは、機能やサービスがお客様にご評価いただけている証だと考えています。
サンクスカードの導入や運用にお悩みをお持ちの企業様も、ぜひ一度、当社のサンクスカードアプリをお試しください!
社員の努力や成果を「表彰」することは、仕事に対するモチベーションを高め、結果的にチーム全体のパフォーマンス向上にも繋がります。
電子化されたサンクスカードアプリを活用すれば、カードの送受信データを簡単に管理・分析でき、表彰制度と組み合わせやすくなります。
表彰・報奨があることで、社員がサンクスカードを書く初めの一歩を踏み出しやすくもなり、社内文化として浸透・定着させるきっかけにもなるでしょう。
せっかく始めたサンクスカードを形骸化させずに、社内文化として最大限効果を発揮させるためにも、ぜひ、「表彰制度」と組み合わせて運用してみてください。
サンクスカードアプリの詳細や導入については、お気軽に当社までお問い合わせくださいませ。
サンクスカードアプリの機能など詳細がわかるページをご用意しておりますのでぜひご覧くださいませ!
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2013年11月5日 制定
株式会社エヌエスケーケー
代表取締役社長