DX(デジタルトランスメーション)の時代が加速しています。
DXとは、単なるデジタル化だけでなく、デジタル技術を活用して仕事の進め方や業務のプロセスを変革し、市場での差別化を図ることです。
現在、多くの企業がDX推進に向けて様々な取り組みを始めています。
その中で、弊社もDXの波に乗り、社内コミュニケーションをより効果的に進化させるために、「サンクスカードアプリ」という新たなサービスを自社開発しました。
サンクスカードアプリを社内に導入することで、コミュニケーション活性化の目的を果たすだけでなく、サンクスカードの集計作業や管理など、面倒で時間がかかっていたデータ分析を効率化できます。
その結果、経済産業省の定義する「顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革」という要件を満たしていると評価され、兵庫県初のDX認定を取得することができました。
本日は、そんなサンクスカードアプリのサービスの中から、社内コミュニケーションを見える化できる「サンクスカード解析レポート」について、詳しくご紹介いたします。
サンクスカード制度を導入予定の方や、サンクスカードを紙から電子化することを検討中の方はぜひご覧ください!
01.サンクスカード解析レポートとは? 02.サンクスカード解析レポートでどんな分析ができる?【具体例】 03.社内の小さな変化に気付くために |
DXを意識しだすと、データの重要性をあらためて感じる様になりました。
データを集めることだけではなく、データを「見える化」していつでも【分析⇒アクション】ができるようにしないと意味がありません。
サンクスカードの集計データは、毎月更新される社内コミュニケーションの「生データ」です。
サンクスカードの取り組みが社内に浸透し上手くまわっていれば、自動でデータは蓄積されていきます。
これを使わないのはもったいないですね!
📝サンクスカード解析レポートの内容📝
・部署/役職ごとの平均送受信枚数
・過去12か月間の平均送信枚数推移
・誰から誰にどれだけ送信しているか
・どの役職からどの役職にどれだけ送信しているか
・部署内と部署外の比率
弊社の提供する「サンクスカード解析レポート」はこれらのデータを一目でわかりやすいレポートにして見える化しています!
※価格は1,000円/月です。毎月締め日後、10日以内に更新します。
あとはこのレポートをもとに、お客様が自社のコミュニケーションを分析し、何か改善のための気付きにつながれば・・・と考えています。
「分析」と言っても、サンクスカード解析レポートを活用すれば、難しいことは何もありません!
たとえば届いたレポートを幹部や管理職のスタッフがじっくり見ることで、こんなことに気付くかもしれません。
●いつもたくさん書いていた新人スタッフが、先月から急に枚数が減っている。
⇒モチベーションが下がっているのかな?
⇒先月何かあったのかな?
⇒先月、部署のメンバー変更があった。うまくいっていないのかもしれない。
⇒飲みに誘ってみよう。
●A店は流通枚数が多く、B店はその半分程度しか流通していない。
⇒A店は売り上げが伸びているけど、B店はいまいちだな。
⇒A店はコミュニケーションがうまくいっているから、生産性が上がっているのかも。
⇒A店はどんな取り組みをしてるのかな。B店もマネしてみよう!
●Cさんは、あまり目立った成果は出ていないけど、受信数がずっと多い。
⇒どんな人からもらっているのかな。
⇒チーム内で色々な人からもらっている。なぜだろう。
⇒周りの人に対してすごく気遣いができる人なんだな。
●自部署で絞り込んでみると、部下の受信枚数に結構差があるな。
⇒Dさんがあまりもらえていないのはなぜだろう。
⇒Dさんは目立たない仕事をしているから、気付いてもらえていないんだな。
⇒営業のEさんのことはよく褒めてるけど、Dさんのことはあんまり褒めてなかったな。
⇒いつも縁の下で支えてくれていることに、もっと感謝しよう。
などなど。
サンクスカードのやり取りを数値化して「見える化」しないと、なかなか気付けない内容ではないでしょうか?
サンクスカードアプリをすでに導入済みのお客様。
せっかくサンスカードアプリでやり取りを積み重ねた生のデータがあるのですから、データを活用して、更なる社内コミュニケーションの改善に役立ててみませんか?
毎月、10分でもいいのです。このサンクスカード解析レポートを見る時間を作ってみてください。きっと何かに気付くことができると思います。
※価格は1,000円/月です。毎月締め日後、10日以内に更新します。
まだサンクスカードの導入を迷われている企業様。
サンクスカードアプリは、ただ「感謝の気持ちを書いて送りあう」だけのシンプルなサービスです。
一斉送信やテンプレ引用の機能はなく、1枚1枚手間をかけて書かないといけません。
だからこそ、純粋なデータが取れるのです。
そしてそのデータを見える化することで、社内の小さな変化に気付くことができます。
是非、私たちにそのお手伝いをさせてください!
サンクスカードアプリには、日々のコミュニケーションがデータとして蓄積され、見える化される仕組みが備わっています。
データを分析することで、社内のコミュニケーションの課題や改善点を把握し、より効果的なコミュニケーションを実現します!
ご興味のある方は、いつでも弊社までお問い合せくださいませ。
サンクスカードアプリの機能など詳細がわかるページをご用意しておりますのでぜひご覧くださいませ!
コミュニケーションサポート
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2013年11月5日 制定
株式会社エヌエスケーケー
代表取締役社長