「ありがとう」と口にするつもりでも、実際には伝えられていない。
気づけば「やってもらって当たり前」になってしまっている。
そんな状況は、どの職場にも起こり得ます。
感謝の言葉が交わされないと、社員同士の距離が広がり、小さな誤解やすれ違いが積み重なってしまうこともあります。
こうした課題を解決する仕組みとして注目されているのが「サンクスカードアプリ」です。
手間なく簡単に感謝を伝えられるだけでなく、送受信データの可視化によって、組織のコミュニケーション状況を把握できる点も大きな特長です。
では、実際に導入いただいた企業様ではどのような変化が生まれているのでしょうか。
今回は、当社のサンクスカードアプリをご利用いただいている イケマンファーム株式会社様 にご協力いただき、サンクスカードアプリ導入後のご感想を伺いました。
導入前に抱えていた課題から、日々の活用によって見えてきた成果や社内の変化まで、具体的なエピソードを交えてご紹介します。
職場のコミュニケーション改善やサンクスカードアプリ導入を検討している方々へ、ツール選びや運用のヒントをお届けできれば幸いです。ぜひご覧ください。
01.サンクスカードアプリ導入後のインタビュー:イケマンファーム株式会社様 02.【類似アプリとここが違う!】サンクスカードアプリの特長・機能紹介 03.サンクスカードアプリに関するお問い合わせはこちら |
イケマンファーム株式会社様の池田社長に、サンクスカードアプリ導入後のお話を伺いました。
イケマンファーム株式会社様 公式HP
https://www.ikeman.co.jp/
イケマンファーム株式会社様の池田社長に、サンクスカードアプリ導入後のお話を伺いました。
と勧められたことです。
その方の会社では、従業員がサンクスカードをどれだけ受け取り、どれだけ送っているかをチェックされていて、本社の階段の壁には実際にやり取りされたサンクスカードが掲示されていました。
当時は、サンクスカードの必要性までは正直よくわかっていなかったのですが…「まずはやってみよう」
と思い、導入を決めたのが始まりです。
実際にサンクスカードを書くようになって、初めてわかったことがあります。
はがきを1枚書くには、住所まで含めて3〜5分ほどかかります。
その間は、自然と相手のことだけを考える時間になります。
“感謝を形にするとは、こういうことか”と実感できた瞬間でした。
また当社では、毎月、上司と部下の1対1面談を実施しています。
その中で、従業員による4分間スピーチの時間を設けているのですが、実際には3分ほどで話し終える方も多く、そのまま面談を終えていました。
しかし、これも経営の師匠から
「その4分間は、従業員のために社長が時間を割いていて、社長の時間にはそれだけの価値があるのだから、どう使うかはとても大事だ」と指摘を受けました。
この言葉を受けて、自分が“時間を渡す”という行為をどう捉えていたのか、改めて考えさせられました。
サンクスカードも同じです。
今はアプリで送っているので、1枚書くのに大体25秒ほど。
「〇〇、ありがとう」と感謝の言葉に、少し面白みが出るように絵文字を加えたりしています。
その短い時間、たとえ20秒でも、その人に感謝の気持ちを向けている時間がある。
時間というのは、世の中で一番大切なものだと考えています。
私は、その一番大切なものを“感謝の印”としてお返ししています。
そしてもう一つ、感謝を伝えることを習慣にすると、“感謝できること”を探すようになるんです。
「この方は何を頑張ってくれているのかな」と周囲に目が向き、
「ああ、こんなことまでやってくれていたんだ」と気づけるようになる。
つまり、自分自身の気づきのレベルが上がるんですね。
私はもともとネガティブな性格で、人の悪いところを先に見てしまうところがありました。
けれども、あえてサンクスカードの枚数を増やし、感謝の気持ちをアウトプットするようにすると、 人の良いところを探す時間が増えて、悪く考える時間が減っていきました。
サンクスカードを書き続けることで、自分の視点や行動が少しずつ変わってきたと実感しています。
今では、自分を変えてくれたのはサンクスカードのおかげでもあると思っています。
カードをたくさん書く人、そして多く受け取る人に共通しているのは、会社の方針に素直に沿って行動しているという点です。
「この目標でやっていこう」と伝えたときに、きちんとその通りに取り組んでいる人のもとには、自然と感謝のカードが集まってくる。そんな傾向があるように感じます。
改めて見返してみても、カードを多く受け取っている方々には、仕事に対して謙虚に向き合っているという共通点があります。
傲慢になるともらうカードは減り、謙虚でいるとカードが増える。
サンクスカードのやりとりを見ると、そうした姿勢の違いが表れてくるんじゃないかと思います。
(新しく入社されたパートの方に対して、備品置き場の案内などのサポートをしていた社員さんに向けて、その様子を見ていた別の社員さんが感謝の気持ちを込めて贈ったサンクスカードです。
直接的なお礼だけではなく、“気づいた人が感謝を伝える”という文化が表れた一枚で、職場のあたたかな連携や思いやりを感じます。)
店舗やスタッフに対して寄せていただく口コミって、こちらから「書いてください」とお願いしたとしても、必ず書いていただけるものではないんです。
実際には、とても手間のかかることですし、感動していただけたときでなければ書いていただけません。
ですから、口コミの件数というのは、実はその背景にあるたくさんの努力や積み重ねを物語っていると思うんです。
だからこそ、口コミを獲得してくれた従業員に対しては、私は必ずサンクスカードを送るようにしています。
売上という“数字”は氷山の一角のようなもので、そこに至るまでには目に見えないプロセスや工夫が確かにある。それをちゃんと見て、評価するようにしています。
(お客様から多くの口コミを獲得してくれた社員の努力を讃え、感謝の気持ちを込めて、池田社長から直接贈られたサンクスカードです。)
それから、もしチャンスがあるなら私の代で「日本経営品質賞」も獲りたいという思いがあります。
ただ、こうした評価は規模やタイミング、運も関わってくるものですから、正しい方向を向いて、地道に、まじめに積み重ねていくことが大切だと感じています。
もちろん数字は大切なんですけども、数字だけを追いかけても会社は続いていかないと思うんです。
自社のことを考えると、やっぱり一番大事なのは“土壌”なんですよね。
会社が長く存続するには、しっかりとした土壌が必要なんだと、経営の学びの場で気づかされました。
そのうえで、数字がぐっと伸びるようなチャンスをつくっていくには、幹を太くしていくことが大事だと思います。
コミュニケーションを大事にして、社内のつながりをしっかり育てていくこと。
それが、将来的に大きな成果を実らせるための“幹”になると思っています。
それから、やっぱり“勉強”も欠かせません。
社長の役割というのは、土壌を整えて、太い幹を育てることなんですよね。
そして、その幹から枝葉が広がり、花が咲いて、実がなる。
その“実”というのは、まさに従業員の“成果”だと思うんです。
土の中から養分を吸い上げて、従業員が光合成をして葉を大きく育てていく。
従業員が頑張ってくれるからこそ、花が咲いて、実が育つ。
だからこそ、大きな実を実らせるために、土壌を整えて幹を太くすることが、社長としての自分の仕事だと思っています。
ここからは、数あるサンクスカードアプリの中でも、直感的な使いやすさと実用的な機能を兼ね備えた、エヌエスケーケーの「サンクスカードアプリ」についてご紹介します。
他社サービスとの違いがひと目でわかるポイントを、6つに整理しました。
① どのデバイスでも使いやすい操作性
スマートフォン・タブレット・パソコンに対応。
シンプルでわかりやすい画面設計のため、世代やITスキルを問わず誰でもすぐに利用を始められます。
② 手書き・装飾で“温かみ”をプラス
デジタルでも紙のカードの良さを再現。
手書き入力や文字色変更、絵文字・イラストの追加で、感謝の気持ちをより個性的に演出できます。
社員同士のやりとりが楽しくなり、社内のコミュニケーション活性化にもつながります。
③ 自動集計&データ分析で効果を見える化
送受信されたサンクスカードを自動で集計。
部署別・役職別などで利用状況を可視化できるため、「感謝の文化」がどれだけ定着しているかを把握できます。
イケマンファーム様のように、全社員がほぼ参加している状況も、数値として確認可能です。
④ 通知&リマインダーで習慣化をサポート
カード送受信の際には即時通知。
さらに、目標枚数が未達の場合にはリマインダーが届き、送り忘れを防ぎます。
サンクスカード制度を定着させたい企業様にとって心強い仕組みです。
⑤ 大切なカードを保存できる機能
お気に入り登録したカードは長期的に閲覧可能。
「いつでも見返せる」安心感が、社員のモチベーション維持にもつながります。
⑥ コストパフォーマンスの高さ
必要な機能を厳選し、月額1万円〜 というわかりやすい料金を実現。
また、今ならトライアルキャンペーン中のため初月無料で導入できるため、気軽に始めやすいのも特長です。
このように、エヌエスケーケーのサンクスカードアプリは 「手軽さ」「温かみ」「効果の見える化」 を兼ね備えたツールです。
社内コミュニケーションの改善や従業員エンゲージメント向上を検討されている企業様は、ぜひこの機会にご活用ください。
エヌエスケーケーでは、サンクスカードアプリの導入から日々の運用まで、企業ごとの文化や課題に合わせたサポートをご提供しています。
今回ご紹介した、イケマンファーム株式会社様の事例でも見られたように、感謝のやりとりを仕組み化することで、社員同士の小さな気配りや謙虚な姿勢が可視化され、社内のコミュニケーションが着実に変化していきます。
「導入したいけれど、ちゃんと定着できるか不安…」
「うちの雰囲気に合うだろうか…」
そんな企業様にも、現状の課題に合わせて最適な運用方法をご提案し、長期的な定着をサポートいたします。
さらに、ただいま 初月無料キャンペーン を実施中!
コストを抑えて始められる今こそ、職場に“感謝の文化”を広げる第一歩を踏み出していただければ幸いです。
ご不明な点やご質問などがございましたら、どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
コミュニケーションサポート
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株式会社エヌエスケーケーは、通信機器関連商品の開発、販売及びビジネスコミュニケーションコンサルタント事業を運営する上で、お客様の個人情報がプライバシーを構成する重要な情報であることを深く認識し、業務において個人情報を取り扱う場合には、個人情報に関する法令及び個人情報保護のために定めた社内規定を定め、また、組織体制を整備し、個人情報の適切な保護に努めることにより、お客様を尊重し、当社に対する期待と信頼に応えていきます。
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私たちは、私たちが取り扱う個人情報について、不正アクセス、紛失、破壊、改ざん、漏えいなどの危険を十分に認識し、合理的な安全対策を実施するとともに、問題が発生した場合は適切な是正措置を講じます。
私たちは、個人情報保護に関する管理規定及び管理体制を整備し、全社員で徹底して運用するとともに定期的な見直しを行い、継続的な改善に努めます。
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2013年11月5日 制定
株式会社エヌエスケーケー
代表取締役社長