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大館ヤクルト販売株式会社様は、秋田県北地域を中心に、ヤクルトをはじめとする乳酸菌飲料、健康食品や清涼飲料、化粧品等の販売を通じて、地域社会の健康維持と向上に貢献されています。



大館ヤクルト販売株式会社様 公式サイト

http://www.odate-yakult.jp

 
 

【サンクスカードアプリ導入後のインタビュー】

 

大館ヤクルト販売株式会社の武藤社長、若松常務にサンクスカードアプリ導入後のお話を伺いました。

 

大館ヤクルト販売様 サンクスカード

 

 
 

【サンクスカード導入以前に抱えていた経営課題を教えてください。】

 
武藤社長:サンクスカード導入前は、従業員同士の社内コミュニケーションに課題を抱えていました。
 
従業員同士でもコミュニケーションを密に取れている人もいれば、疎遠な人は、全然話したこともない…というような風土でした。
 
そこで、「サンクスカードを使って、いろんなコミュニケーションを図ることができればいいな」
と思ったのが、導入に至った最初の目的でした。
社内のコミュニケーションの量を増やしたり、幅を広げたりする良いツールになればと思っていました。
 
 
若松常務:課題としては、やっぱり社内の人間関係の問題がありました。
当時を思い返すと、人間関係がギスギスしてしまっているのでは…と感じていて、社長と話し合うこともありました。
 
まぁ、今ではちょっと考えられないような感じなんですけど。
 
 
当時は、職人気質というか、「自分の枠に入らないで!」というような方も、結構多かったような気がします。
同じ目標に向かって、同じ考え方で進んでいく中で、コミュニケーションが上手くできない方は、辞めていなくなっているんだなと、改めて感じます。
 
今残ってくれているみなさんは、サンクスカードでコミュニケーションを取ることで、だいぶ心が洗われ、素直に物事を捉えてくれているのかなという風に思います。
 

 
 

【サンクスカードを紙から電子化された理由は何ですか?】

 
武藤社長:一番の理由は、うちの会社は拠点がたくさんあるので、アプリにした方が便利になって、みなさん気軽に使ってくれるんじゃないかと思って、アプリを導入しました。
 
拠点が分かれていて、そこに直行直帰なものですから、紙でやると書いて送るのに時間もかかりますし、気軽にできるものではありませんでした。
それがアプリだと、リアルタイムですぐに届くので便利で良いと思います。
  
あと、枚数を集計する作業を全て総務が担当していて、なかなか業務負担が多くなってしまっていたのですが、アプリ化により自動集計になったので、便利で負担も減りすごく喜ばれました。
 

 
 

【サンクスカードの目標枚数は定めていらっしゃいますか?】

 
武藤社長:目標枚数は15枚です。
1年に一度の経営計画発表会の際に、1年間でサンクスカードをもらった・あげた枚数が多い人を表彰して「サンクス手当」を渡しています。
 

 
 

【サンクスカードの目標枚数を定められた理由は何ですか?】

 
武藤社長:サンクスカードを通して「ありがとう」が飛び交う風土にしたかったのですが、始めるにあたって、本当にみんな書いてくれるか不安だったんです。
 
何も目標がないとなかなか書きづらいのかなというのがあって、まずは、1番最初に目標を しっかりと据えて、達成したら手当を出すという形でスタートしたのが始まりですね。
そこからずっと慣習になったという状況です。
 
最初は目標枚数ももう少し低かったのですが、徐々に数を増やしていこうよという考えで始めました。
みなさん真面目に取り組んでくれています。
 
 
NSKK:サンクスカードアプリ自動集計機能で調査すると、
 
大館ヤクルト販売様の場合、2024年2月のサンクスカード利用率は、なんと100%!!皆様、目標枚数以上に送り合っていただいています。
 
月の送信数ランキング上位のスタッフ様は、40枚近く書かれています!
 
内容も業務に関するものだけではなく、プライベートでも親交を深められているからこその
感謝のメッセージも多くあり、全体を通してお互いをねぎらい合っている様子をお見受けしました。サンクスカードアプリの「手書き」機能を上手くご活用いただき、手書きのイラストを入れられている方もいらっしゃいました。

 

大館ヤクルト販売様 サンクスカード

 

 

 
武藤社長:へぇー 今まで、なかなか送り合っているカードを見ていなかったのですが、今こうして見てみると、みんな丁寧に書いていますね。
 
 
NSKK: 
ここまで、実際にやり取りされているカードをご覧いただきましたが、特に、若松常務がお送りになられたカードの内容は、感謝の表現だけではなく、「承認」の要素も含められていて素晴らしいです。
 

大館ヤクルト販売様 サンクスカード

 
実は、今まで「ありがとう」という感謝の言葉はあっても、部下の働き・努力を「承認」する言葉のカードというのは、意外と書くことが難しく少ない状況でした。
弊社では、従業員の心理的安全性を担保する一つの手段として、「承認」は非常に有効だと考えております。
そこでこの度、新しく「GOOD JOB」というフレーズを入れたカード台紙を、意図して作成いたしました。
 

部下を承認 グッジョブカード

 
このカード台紙を活用いただくことで、上司が部下を「承認」するきっかけ・助けになり、承認された部下も行動しやすくなる、という風に、プラスに働くことを狙っております。
そういった点でも、若松常務のサンクスカードは非常に素晴らしく、「承認」することの大切さを改めて感じました。
 

 
若松常務:今回あらためて 自分が書いたサンクスカードを見返してみて恥ずかしいけれど、褒めてもらってすごく嬉しかったので、どんどんそういう目線で書こうかなと思いました。
 

 
 

【NSKKのサンクスカードアプリを導入して良かったという点があれば教えてください】

 
武藤社長:サンクスカードアプリを始めたことにより、従業員が協力的になってきたと思いますね。
何かあれば集まって話をして、コミュニケーションを取ったりする場面が、ちょこちょこ増えてきました。
 
間接的な効果かもしれませんが、うちは「コンプライアンス調査」というのを実施していて、全年よりかなり伸びて業界平均も超えたんです。
本社からも褒められたということがあります。
 
 
若松常務:コンプライアンス調査の一部には、「相談しやすい環境か?」などの調査もあり、そういったところの数字も上がっていたので、サンクスカードを含む社内の取り組みを評価していただいているのかなと思いました。
 
 
NSKK: また、サンクスカードアプリの機能として、自動集計で社内のコミュニケーションを数値にして見える化ができますので、ぜひご活用いただきたく存じます。
 
送信ランキングやマトリックスで誰が誰に送っているのか、部署内、部署外のやり取りも自動で数値化され一目でわかるようになっております。
 
例えば、流通枚数が多い部署はコミュニケーションが良くとれていて、人間関係も良く成果を上げやすいといった相関が見られることもあります。
 
 
武藤社長:今、自社の送受信データを見てみると、送受信ランキング上位の部署は元々、拠点が分かれていてなかなかまとまりづらい組織だったんです。
それが今は、一つの課題に対してみんなで集まって話したり、部としてもひとつになってきたなとか、向かう方向が定まってきたなとかは感じますね。
 
一番、頑張ってもらいたい部署でもあったので、送受信ランキング上位だということはすごく良いなと思いました。
今回データを見て、初めて発見できました。
 
 
若松常務:なかなか集まったりできない部署なのですが、それでも週何回とか決めて打ち合わせしているところを見ると、お互い協力し合いながらやっているんだなということがわかりますし、その分、感謝の気持ちも大きく、サンクスカードを書く機会も多いのかなという風に思いますね。
 

 
 

【今後の課題・展望は何ですか?】

 
武藤社長:今、新卒採用が採れていないのですが、やっぱり採用はしていかなければいけないというのが頭にあります。
 
前は、すぐに辞めてしまうといったこともあったので、新しい方を受け入れる土壌があったり、優しさがあったり、安心してお仕事してもらえるような環境が作れたらなと思っています。
そのための一つとして「ありがとう」が飛び交うような職場ってのがいいんじゃないかなと思います。
 
色々な方が入られるので、何か課題があれば従業員からも意見を言ってくれるということはありがたいと思いますね。
 
 
若松常務:私も「採用」が気がかりという点と、人口が減っていく中で、新しいことにチャレンジしないといけないなという部分を課題として捉えています。
これから、もっと人が増える会社というのをぜひ実現して、サンクスカードもしかり同じ方向を向いていけるような会社、地域でも認めて頂けるような会社になれればいいなと思います。
 

 
 
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採用ページはコチラ

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【NSKKのサンクスカードに求める機能拡充】

 
武藤社長:サンクスカードを書いていると、だいたい同じ人に送りがちな感じがあるのかなと思っていて、例えば3〜4か月この人に送っていないなとか、アプリで可視化できるようになればいいなと思います。
 
紙で運用していた頃は、自分たちで集計してたのですが、アプリ化して便利な半面、やらなくなってしまって… 
 
 
若松常務:カード台紙の種類が増えていて、季節ごとに変わったりしているのがすごくいいと思うので、もっとデザインを増やして頂けると楽しく利用できるなと思います。
例えば、男性同士で送る時に、熱い感じの「期待してるんだぜ!」みたいな、熱血漢のある感じだと気持ちがより伝わって響くのかなと思ったりしました。
 
あとは、うちの従業員もサンクスカードのスタンプを楽しそうに使っているので、スタンプが動いたりするとおもしろいなと思いました。
 
 
NSKK:貴重なご意見をありがとうございます。
送受信データにつきましては、現状では、Looker Studio(Googleが提供する、様々なデータをリアルタイムに反映させたレポートを作成できる無料のBIツール)で、誰が誰にどれだけ送っているかご覧いただけます。
ただ、アプリの機能としてもっと使いやすく、便利にご利用いただけるように改善に努めます。
 
カード台紙やスタンプについてもご意見をいただき、ありがとうございます。
例えば、御社のロゴなどを入れたカードもオリジナルでお作りできますので、ご希望がございましたらお申し付けください。
今後も、サンクスカードアプリを楽しく、効果的にご利用いただくためにも改善に努めます。
貴重なお話・ご意見をお聞かせいただき誠にありがとうございました。
 

 

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エヌエスケーケーではサンクスカードアプリの導入から運用まで徹底してサポートしております。
サンクスカードアプリを導入して良かったと言っていただけるのが我々の喜びに繋がります。ぜひとも社内コミュニケーション活性化のお手伝いをさせていただけませんか?
 
どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。
 
 

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