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光陽興産株式会社様

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「人びとのくらしに“光”と“陽”を照らす“産”業を“興”したい」。
不動産、建築、スーパー銭湯・ゴルフ練習場施設運営など、地域の皆さまに必要とされる様々な事業を展開されています。

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【サンクスカードアプリ導入後のインタビュー】

 

光陽興産株式会社 中野部長にサンクスカードアプリ導入後のお話を伺いました。
 

光陽興産様-サンクスカードアプリインタビュー

 

 
 

【 サンクスカードアプリ を紙から電子化された理由は何ですか?】

 
中野部長:元々、サンクスカード制度は、グループ会社の一部部署だけで紙で運用していました。
 
 
サンクスカードは良い取り組みだなと思ってはいたのですが…
毎月、一番多くサンクスカードを送った人・もらった人を表彰するために、紙での運用だと自己申告制で、結果報告の締め切りもなかなか守られず、毎月集計に手間取るという問題がありました。
そんな中、3年前に御社から紹介されて「サンクスカードアプリ」を知り、導入しました。
 

 
 

【 サンクスカードアプリ の導入目的はどんなことでしたか?】

 
中野部長:コミュニケーションを活性化するという目的もありますが、弊社ではほとんどの社員がお客様と接する機会があるため、まずは「人に感謝をする文化」を明確に作ろうという目的で始めました。
 
お客様から商品を買っていただくことや、部下や同僚に仕事をお願いしてやってもらうことを、当たり前だと思っていませんか?という話から、
当たり前ではなく、人に感謝をしなければならないよね、というところで、
「感謝を伝える企業文化」を作っていくことを目的に、このアプリを導入しました。
 
目的がないままだと、みんな結局やらないですよね。やらされ感だけで終わると思います。
 
 
社長の想いとしても、「お客様に感謝を伝えるためには、まずは自分の会社の中からやっていこう」ということを言われました。
部下や同僚に感謝を伝えられなくて、お客様にできるはずがない!ということですね。
 
 
あともう1点は、人から感謝をもらう強要はできないけれども、自分からは感謝を伝えることはできる。ということもあって、導入を進めました。
 
結局、サンクスカードアプリでも同じですよね。
自分からたくさん感謝を送れば、相手からもたくさんもらえますけれど、送らなければ全然来ない…という風に、如実に表れているというか…やはり相関関係はありますよね。
 
 
人に「ありがとう」って恥ずかしくて言えないっていう人も、結構たくさんいると思うので、特に部下に対しての「ありがとう」とか…。
 
私も、最近は感謝の言葉を言うように心がけていますが、やはり3年前なんて、なかなか感謝の言葉を言えないこともありました。
じゃぁ、言葉で言えなくても感謝を形にするために、アプリで伝えようかというところから始まりました。
 

 
 

【 サンクスカードの送信目標枚数は定めていらっしゃいますか? 】

 
中野部長:月の目標枚数は、一般社員が5枚、リーダー以上が10枚と定めています。
 
上司がやらないと、部下もやらないところもありますので、
社長からも、管理職の立場から積極的に取り組むようにという指示を受けています。
 
弊社はサンクスカードアプリ以外にも、WEBの社内報も導入しているのですが、そのコメントについても、管理職から積極的に書くようにし、コミュニケーションが活性化するように努めています。
 
部署ごとの送受信数をデータで見てみると、所属人数が多い部署はやはり多くなっていますね。
 
 
NSKK:当社のサンクスカードアプリ自動集計機能で調査すると、
リーダー・店長・部長など管理職の方々が、サンクスカードを非常に多く送っていただいており、大変前向きにサンクスカードアプリをご活用いただいていることがわかります。
先程、中野様にお伺いした通り、「部下の方へ感謝を伝える」ということを意識的に取り組まれているからこその結果だと感じました。
 
月の送信数ランキング上位のスタッフ様は、50枚と目標枚数を大きく上回る数を送られています!
 
更に、個別にサンクスカードのやり取りを可視化したデータを拝見すると、
御社の場合、部署内のやり取りより部署外へのやり取りが圧倒的に多いことがわかりました。
 
 
中野部長:経営計画発表会などの行事があったので、部署外の交流もあり、サンクスカードの流通も増えたということもありますが、
元々、拠点間の交流のために、サンクスカードを導入したという経緯もあり「部署外」の流通が多いのかと思います。
 
 
弊社は、複数の事業を展開していますが、例えばスーパー銭湯事業は1店舗しかなく、従業員の拠点間の移動がないためコミュニケーションをとるのが難しい状態でした。
そこで、サンクスカードアプリを活用して交流の機会になればという狙いもありました。
 
普段会うことの少ない、部署外の人からもサンクスカードをもらえたら、嬉しいという気持ちもあると思うんですよね。
送る側からしても、接点の少ない人にもサンクスカードを送れるということ自体が面白いというか、良い事だと思いますね。
 

 
 

【 実際に流通しているサンクスカードをご覧になられた感想を教えてください 】

 
NSKK:実際に流通しているサンクスカードを拝見すると、皆様大変仲がよく、感謝の言葉も具体的で何に対しての「ありがとう」なのかを伝えられていました。
 
業務以外でも、差し入れや、食事をご馳走になった御礼などを皆様送り合っていらっしゃることが多く、しっかりとコミュニケーションを取られているとお見受けしました。
 
 
中野部長:雰囲気が良いというか、社員同士仲がよいとかは、よく言われますね。
社内見学などの際に、学生さんから言われることもよくあります。
 
それはやはり、社長が社員と本当にコミュニケーションをすごく取っていて、フレンドリーに話していただけるからこそだと思います。
 
差し入れや食事を一緒にとったことについての感謝が多いのも、
コミュニケーションとして、上席がご馳走したりすることもあるので、ご馳走になったら、御礼のサンクスカードを送るというのが根付いているという感じです。
その後も顔を合わせたら御礼を言うことが、最低限できているとは思います。
 
 
また、サンクスカードの内容については、アプリ導入時に御社からもアドバイスがあったかとは思うのですが、
「いつもありがとう」だけじゃなくて、必ず何に対しての感謝なのか具体的に書くようにとは伝えています。
新しく入った方に、サンクスカードの説明する際などにも伝えています。
 
 
NSKK:お聞かせいただきありがとうございます。
業務内外でも積極的に感謝のメッセージを送り合う仕組みがしっかり浸透していて、ひとつの企業文化になっていることが素晴らしいと感じました。
 
現在企業が抱える問題として、コロナ期に学生だった世代の多くは、懇親会などの経験があまりにもないため、会社に入ってもコミュニケーションの取り方がわからず苦慮するといったこともあるようですが、
御社のサンクスカードを拝見すると、こうした世代とのコミュニケーションの機会にもなっていることがわかり、大変参考になります。
 

 
 

【 サンクスカードを効果的に運用するために実施していることを教えてください 】

 
中野部長:
 
・サンクスカードの目的・ルールなどをしっかり伝える。
 
スタッフがきちんとサンクスカードの目的を理解した上で、活用できるように
新しいスタッフが入社した際には、社内ツールの使い方などを説明するオリエンテーションの中で、サンクスカードの目的・ルールなどを伝えるようにしています。
 
やはり、何でやっているのかという理由・目的をちゃんと伝えないと、浸透することは難しいと思いますので、
今後の予定としても、新卒・中途入社社員向けの勉強会を開催し、改めてサンクスカードの目的をしっかり伝える機会を持つことを計画しています。
 
 
・サンクスカードの流通枚数を人事管理に活用する。
 
以前より、御社からサンクスカードのデータを利用するという提案をいただいていたこともあって、まだ途中ではありますが人事管理に活用することを進めています。
 
サンクスカードアプリの解析データをLooker Studioで抽出して、サンクスカードの枚数と残業時間や社内勉強会の出席率などその他の要素をまとめて見られるようなページを作りました。
 
過去の経験から退職した社員のデータでは、半年前くらいから、サンクスカードの発行枚数が減っているなど、モチベーションが下がっている様子がわかるように思います。
 
 
NSKK:弊社のサンクスカードアプリの解析データをご活用いただきありがとうございます。
 
弊社の解析データは、スタッフ様ごとの過去3ヵ月間のサンクスカード平均送受信数の「対比」もワンクリックで簡単に行えます。
この機能をご利用いただくことで、社員のモチベーションの変動や社内での関係性の変化を早期に察知することが可能です。
Looker Studioとの連携により、これらのデータを視覚的にわかりやすく表示し、人事管理の意思決定にもお役立ていただけます。
 
今後も御社のニーズに合わせたデータ活用方法をサポートさせていただきますので、何かご不明点やご要望がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
 

 
 

【 サンクスカードアプリ導入後の効果を教えてください 】

 
中野部長:元々、コミュニケーション関連は良い方だと思っているので、劇的に何かが変わったというのはないのですが、
 
半年に1回実施している従業員満足度調査では、サンクスカードアプリを導入する前と比べると満足度の底上げはされているように思います。
 
サンクスカードアプリを利用していることで、ある程度は感謝の文化も根付いてきていると感じているので、コミュニケーションツールとしてすごく役立っています。
 

 
 

【 今後の経営課題を教えてください 】

 
中野部長:
 
・労働環境改善
 
従業員満足度調査によると、コミュニケーション関連の要望コメントはないのですが、
「もっと研修を実施して欲しい」という声が上がったりしています。
 
その他、人事評価制度についての声もあるため、課題として早速4月から改善に取り組んでいます。
 
 
・企業理念の浸透
 
目の前にいらっしゃるお客様を大切にし、お客様から感謝と対価を頂戴することで会社が存続できるということなので、そこを社員が理解し浸透することが強い組織になっていくために必要だなと思います。
 
サンクスカードアプリを活用して、いかに社員に理念を浸透させるかということも課題です。
 
 
あとは、私自身の課題なのですが、「人に関心を持つ」ということですね。
やはり部下に関心を持たないと感謝のサンクスカードも書けないので…やってくれたことに対して、「あたりまえ」と思わないで「ありがたい」と日頃から考えるようにしています。
 
1日の終わりに、部下がどんなことしてくれていたなとか考えると、「そういえば!」と気づきがあります。
 

 
 

【 NSKKのサンクスカードアプリへのご要望を教えてください 】

 
中野部長:特に不満というのはないのですが、
例えば、少人数しかいない拠点(2〜3名)などは、他の拠点と接点も少なく、サンクスカードアプリを上手く運用できていないところもあると思うので、そのあたりをなんとかしたいと思っています。
 
拠点が離れていて少人数のところに行ったりすると、すぐにサンクスカードを送ってくれたりして、やはりコミュニケーションに飢えている部分もあるのかな…と感じたりもします。
 
やはり10人いる拠点と3人の拠点とでは、温度差があると感じるので、上手く活用するための提案や事例があれば教えてほしいです。
 
 
NSKK:この度は、貴重なお話・ご意見をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。
少人数の拠点でのサンクスカードアプリの活用方法についても、今後の研究課題として取り組んでまいります。
また、効果的な運用事例のご紹介も積極的に行い、御社のサンクスカード運用がさらに充実するようサポートいたします。
 
御社のご要望に応じた機能拡充や新しい提案を通じて、より良いサービスを提供できるよう努めてまいりますので、引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
何かご不明点やご要望がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
 

 

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