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キミセ醤油株式会社様

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キミセ醤油株式会社様のご紹介
キミセ醤油株式会社様は、慶應2年(1866年)創業の老舗企業で、大豆から醤油まで全ての工程を一貫して手掛ける、日本でも数少ない醤油メーカーです。

「美味しくて体に良いものをお客様にお安くお届けしたい」という信念を掲げ、百十余年にわたり岡山の地で醤油づくりに取り組まれています。

伝統を守りながらも、自然素材へのこだわりや独自の製法を追求し、常に新しい挑戦を続けてこられた結果、生み出される高品質な醤油は、地域社会と日本の食文化に大きく貢献されています。

https://www.kimise.co.jp/

 
 

【サンクスカードアプリ導入後のインタビュー】

 
キミセ醤油株式会社の永原社長にサンクスカードアプリ導入後のお話を伺いました。
 

サンクスカードアプリ導入事例 キミセ醤油様

 
 
 

【 サンクスカードアプリを導入する前の課題・導入のきっかけを教えてください】

 
永原社長:「人に何かしてもらうことは当たり前ではない」という考えのもと、感謝を伝え合うことの重要性は以前から漠然と感じていました。
ただ、私自身がたまにハガキで感謝の気持ちを送る程度で、社員が同様の取り組みをする機会はありませんでした。
 
また、うちの場合、事業所が離れているため、ハガキでは「鮮度」の問題がありました。
例えば、2週間後に届いた御礼のハガキでは「何の御礼だっけ?」となってしまい、感謝の気持ちが伝わりにくくなります。
さらに、コストや手間も課題となり、全社でサンクスカード制度を展開するには至っていませんでした。
 
一方で、10年ほど前からチャットワークやZOOMといったデジタルツールを積極的に取り入れていました。
非接触ながらも顔を合わせたり、チャットでやり取りをする環境は整っていましたので、「デジタルツールを使えば感謝を伝える仕組みも実現できるのではないか」と考えていました。
 
そんな中で、幹部塾に参加した社員が「サンクスカードアプリ」の存在を知り、自社でも導入しないかと提案してくれました。
「アプリ版なら社員の手間も少なく、全社的に取り組めるのではないか」と感じ、導入を決断しました。
 

 
 

【サンクスカードの目標枚数や報奨制度を定めていらっしゃいますか?】

 
永原社長:サンクスカードアプリ導入当初は「ベストサンクスカード賞」のような表彰を行っていましたが、現在、表彰や報奨は実施していません。
 
ただ、導入当初と比較して変わってきた部分もあります。
当時は月末になると、「今月も色々とお世話になりました」といったノルマをこなすためのカードが多かったのですが、今では社員がマメにコツコツ送り合うようになり、月末に慌てて送ることは比較的減りました。
 
感謝を伝え合う行動が、サンクスカードアプリを通じて会社の文化として根付いてきたと感じています。
 
うちの社員は約半数が営業であり、営業部では月末の月報報告にサンクスカードの送付枚数を記入する仕組みを導入しています。
この運用を始めて5年ほど経ちますが、全員が月10枚以上を目標に取り組んでいます。
 
 
ちなみにまだ月途中ですが、私にはすでに14枚のサンクスカードが送られてきています。
1か月ではだいたい50枚ほど受け取りますね。
 
私自身、営業所に行く際には、差し入れやお土産を直接手渡すようにしています。
少し照れくさいので、冗談を交えながら楽しく会話をしつつ手渡ししていますが、それがきっかけでサンクスカードでお礼が送られてくることも多いです。
こうしたやり取りも、コミュニケーションの一環として大切だと思っています。
 
 
NSKK:表彰や報奨がなくても、感謝を伝え合う文化が定着している点が素晴らしいと感じます。当社のサンクスカードアプリを効果的にご活用いただいていることを大変嬉しく思います。
 

 
 

【報奨なしでも高い利用率を実現する運用の秘訣を教えてください】

NSKK:では、サンクスカードアプリの自動集計データから、実際のサンクスカードの流通枚数を見ていきましょう。
御社では、従業員の約9割がサンクスカードを利用されており、非常に高い利用率をキープされています。また、月に最も多くサンクスカードを書かれている方は、1か月に25枚に達しています。
 
 
永原社長:実は、この最も多くサンクスカードを送っている社員が、もともとサンクスカードアプリの導入を提案してくれた社員なんです。とても嬉しいことですね。
 
 
NSKK:導入を提案されたご本人が、これほど積極的に利用されているというのは素晴らしいですね。
紙で書くサンクスカードと比べて、アプリならではの使いやすさや利便性をご実感いただけたのではないでしょうか。
 
まだサンクスカードを書かれていない方についても、上席の方からカードを1枚送ってみるなどの工夫を取り入れていただければと思います。
 
報奨制度がない中でも、これだけ高い利用率や目標達成率を維持されている秘訣はどんなことでしょうか?
 
 
永原社長:先ほどもお伝えしたように、月報で送受信枚数を社長や幹部がチェックしていることが大きいかもしれません。
 
特に、月報は会社にとって重要な数字が集約されるものという意識があるので、その中にサンクスカードの送信数を記録させることで、会社全体にとって重要な取り組みであるという意識が自然と浸透しているのだと思います。
 
また、サンクスカードアプリは決して高いものではありませんが、それでも多少コストがかかるツールです。
だからこそ「あるものは有効に使いましょう」という考えを大切にし、導入したツールを最大限活用する姿勢をとっています。
 
 
NSKK:月報にサンクスカードの送信数を記録し、それを幹部の皆様がチェックする仕組みによって、サンクスカードの重要性が自然と伝わっているのですね。
 
こうした取り組みが感謝を伝え合う文化の定着に繋がっていること、大変参考になります。
また、サンクスカードアプリがその一助となっていることを心より嬉しく思います。
次は、実際に御社で流通しているカードを見ていきましょう。
 

 
 
【キミセ醤油様のサンクスカード ご紹介】
 

サンクスカードアプリ導入事例 キミセ醤油様

 

 
NSKK:御社で実際にやり取りされているサンクスカードには、具体的な業務内容や出来事が記されており、感謝の気持ちが丁寧に伝えられていることが印象的です。
こうしたカードを受け取ることで、社員の皆様のモチベーションもさらに高まるのではないでしょうか。
また、御社には親子2世代・3世代にわたって活躍されている社員様もいらっしゃると伺いました。
永原社長をはじめとする幹部の皆様が風通しの良い環境を整え、コミュニケーションを大切にされているからこそ、社員の皆様が長く働き続けたいと思える職場が実現しているのだと感じました。
 

 

サンクスカードアプリ導入事例 キミセ醤油様

 

 
永原社長:このカードなんか、見た目を工夫して書いていて面白いですね!
このカードを書いた方は、今年入った新入社員で頑張ってくれているんですよ。嬉しいですね。
 
 
NSKK:当社のサンクスカードアプリは、手書き文字機能に加え、文字色や絵文字を付けられる機能があり、感謝の気持ちをより温かく伝えられることが特徴です。こうした装飾機能を活用していただき、大変嬉しく思います。
 
また、社員の皆様の中には、サンクスカードの内容が掲示されることを少し恥ずかしく感じる方もいらっしゃると伺いました。
一方で、カードの内容を管理権限のある社員が閲覧できる仕組みは、幹部の皆様が社員同士のつながりや貢献度を把握し、適切なサポートや評価に繋げる大切な役割を果たしています。
 
こうした特徴を活かしつつも、社員の皆様が安心してコミュニケーションを取れる環境づくりも非常に重要だと考えておりますので、今後も御社御社のスタイルに合わせた運用方法について、ぜひ引き続きご相談いただければ幸いです。
 

 
 

【今後の課題は何ですか?】

 
永原社長:若い人が夢を持てるような会社でありたいと思っています。
付加価値のある商品を販売し、既存のお客様を大切にしながら、新規開拓にも力を入れ、営業がしやすい環境を整えることが課題です。
 
社員に「うちで働くことが好きだ」と言ってもらえるような会社にしていきたいですね。
最近では、有名なYouTubeチャンネル「カジサックチャンネル」さんや「辻ちゃんネル」さんが、弊社の商品を紹介してくださいました。
 
こちらからお願いすることなくとも、商品を良いと感じて取り上げてくださったことは非常に嬉しかったです。
これからも、若い人材を積極的に採用し、社員の活気と会社の勢いをさらに取り戻していきたいと考えています。
 

 
 
出典:カジサック KAJISACYouTubeチャンネルより

 
出典:カジサック KAJISACYouTubeチャンネルより

 
 
キミセ醤油様 まろやか醤油 オンラインショップはコチラ
https://kimise-shop.com/products/detail/579
 
 
出典:辻ちゃんネルYouTubeチャンネルより

 
 
 
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https://kimise-shop.com/products/detail/635
 

 
NSKK:本日はインタビューにお答えいただき、誠にありがとうございました。
当社のサンクスカードアプリが、御社の素晴らしい取り組みをさらに支える存在となれるよう、今後も改善と機能向上に努めてまいります。
改めて、この度は貴重なお話をお聞かせいただき、心より感謝申し上げます。
 

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