株式会社シナジーカフェ 様

【サンクスカードを導入してから会社はどんな風に変わりましたか？】

元々店舗内で仲が良かった人同士で、普段からよく話していた関係性のある人たちでも、サンクスカードを導入したことで業務中に感じたことを感謝して形で伝えるようになりました。それまでも色々な話をしていたと思うんですが、プライベートではなく、業務中に関連することに対してサンクスカードを送りあうようになったんです。その結果、サンクスカードを通じて、今までよりも仕事の内容に関してのコミュニケーションを取る量が増えましたね。

【どのようなルールで運用していますか？】

毎月、社員の送信枚数・受信枚数の各1位をそれぞれ表彰しています。また、アルバイトさんも送信枚数・受信枚数の各1位～3位までを表彰してお食事券を贈呈する仕組みにしています。

【サンクスカードの取り組みを実施されている意図はどのようなものでしょうか？】

従業員間でのコミュニケーション不足の解消や離職率の低減のために導入しました。
導入から半年経って、継続してよく書く人や、やり取りの多い部署も出てきているので少しづつ定着してきましたね。上手くいっている部署は店長が率先してやってくれていますね。店長から送られてくるからスタッフも同じように書くようになっています。あとはサンクスカードをたくさん書いてくれているアルバイトさんは月の出勤希望日数も多く出してくれていますね。
今後は職責上位者がサンクスカードをより書いてもっと浸透させていき、サンクスカードのやり取りのデータを上手く使って、売り上げの推移とサンクスカードの枚数の増減を比較するなどで、業績と直結しているかなども見てみてみたいです。枚数が多い方が成果が出ているなどがわかれば、より説得力のある仕組みにしていけるので、そういった関係性も見ていきたいですね。