株式会社藤本工務店様

代表取締役社長　藤本 和敬 様　インタビュー

【サンクスカードアプリを始めてどう変わりましたか？】

昔、紙でやってたんですが、チャットワークに変更したんです。サンクスカード専用のルームを作って、その中でやり取りを行う方法でした。ですが、集計が大変になって上手く運用出来なくなり、一旦ストップしたんです。そんなときにNSKKさんでアプリがあるって聞いて、申し込みました。

スマホやタブレットで書くっていう事が新鮮で、楽しく出来ているんじゃ無いかなぁって思います。
あとは、声がけが増えました。「サンクスカードありがとう」って言い合ったり、サンクスカードがきっかけになって話が出来るようになったんじゃないかなぁ。複数拠点あるから、顔を合わせてなくても、近くにいるような感じもしますよね。

【社内で何かルールはありますか？】

企業文化の問題だと思いますが、上司がしないと部下や一般従業員は絶対しないんですよね。方針としては説明するんだけど、理解が深まっていない場合は、月末に貯めて書いてたりして。だから、弊社では評価制度に反映させております。罰則は無いですね。
今後は、ありがとうの内容なんかもアドバイス出来るようになっても良いかも。ありがとうだけだったら、意味が無いもんね。何の事でお礼を伝えているのか、説明しないと伝わらないし、やってるフリだよね。これこそ、意味が無い作業だよ。

【どのようにして定着しましたか？】

各スタッフにiPadを貸与して、利用が出来る環境を整えているという事が、大きな要因かな。環境が整っていない場合、書きたくても書けないですもんね。
また、社会経験の浅いスタッフが率先して社長の方針を守ってくれています。素直なんだね。幹部がもっと率先して実施しないとダメですよね。方針のチェックが無かった事がダメだったのかもしれないです。

従業員の方のお声

• シンプルなので、弊社でも導入出来ました。複雑な工程があれば、本当に良い事もやらなくなるんだと思います。やっぱりシンプルイズベストですね。
• 従業員としては、社長からサンクスカードが届くと社長が想像している以上に嬉しいし、見てくださってるんだという安心感があります。忙しい中、わざわざ書いてくださっているのが目に浮かびます。
• 内容ももちろん重要だと思うですが、自分の為に時間を使って書いてくれている事に感謝したいです。また、そんな事を感じれる集団、会社にしたいですね。