株式会社カワグチ 様

【サンクスカードはいつごろから導入されていますか？ 】

2013年ぐらいから、紙で導入しています。実は武蔵野さんの経営サポート会員に入る前に小山社長の本で読んで、社内ですぐに真似が出来そうなところを始めようという事で導入しました。

【御社がサンクスカードを導入している目的を教えてください】

「ありがとう」と言われて困る人はいないので、社内のコミュニケーションを良くするために導入しました。サンクスカードを始めることで「ありがとう」と言うきっかけができました。 結果、社内の雰囲気は良くなったと思います。弊社は事業所が離れているので、前日何かあってもわざわざ「ありがとう」という電話をするということはなかったのですが、サンクスカードに書くということはいつでもできるので、便利なツールだと思います。

【紙からアプリにしてどうでしたか】

集計がとても楽になりました。紙で行っていたときは、各部署でその月の発信数が一番少ない人が集計をしていました。私自身も数えたことがありますが、集計にはすごく時間がかかっていました。また、サンクスカードを書いてから集計後、本人の手元に届くまで2か月ほどかかっており、もらったときにはかなり過去の出来事になっていることがよくありました。
やはり手書きがいいですね。丁寧な文字の人もいれば、走り書きの人もいますが、手書きだと気持ちが伝わると思います。最近では絵文字の利用も増えて、感情も伝えやすくなったと思います。

【目標枚数を達成した時、どんな風に評価されますか？】

目標枚数として、役職者は20枚、一般社員は10枚、パートさんは5枚という設定になっています。以前は目標枚数を達成したら、一律500円の報奨金が支給されていましたが、現在は半期に一度の賞与ポイントに加算される方式に変更しました。表彰制度では、半年間の送信・受信枚数の上位それぞれ3名が表彰され、順位に応じて1,000円から3,000円の報奨金が贈られるようになっています。報奨金は朝礼など、皆さんが集まる場で授与しています。